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2020.10.22今月の限定珈琲 商品番号037 パプアニューギニア タイガド クラッシック

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パプアニューギニア東部高原のアイユラという地域のコーヒーです。「タイガド(TAIGAD)」という名前はアイユラに住むTairora族とGadsup族の、それぞれの部族の頭3文字をとってくっつけたことに由来します。
パプアニューギニアのスペシャルティコーヒーの多くは中央高原産で、東部高原、そのまたアイユラは無名のコーヒー産地です。しかし、このアイユラは、1940年代にパプアニューギニアで最初にコーヒーが栽培されたエリアと言われております。ドイツの使節団がタンザニアとジャマイカの苗木を持ち込み、それぞれ「アルーシャ品種」「ブルーマウンテン品種」と呼ばれ、特にアルーシャ品種は、今でも広くみられるティピカ系の栽培品種です。古い品種のため、生産性は低いのですが、現地の土壌や気候に適しているようで、何度もカットバックを繰り返した60-70年の樹齢の木がまるで自生しているかのように伸び伸びと育っています。
★代表者:ニモ・ウォルター・カマ★エリア:イースタンハイランド州アイユラ地域
★プロセス:フリーウォッシュ★乾燥:天日乾燥★品種:アルーシャ種100%(ティピカ)
★標高:1, 620m★収穫:5月〜7月