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新着情報2024.03.23今月の限定珈琲 商品番号037 インドネシア ミトラG-1

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『ミトラ G1』の原料は、良質なコーヒーの産地であるスマトラ島北部
リントン・ニ・フタ、パランギナンの中でも、さらに厳選した農家を指定して買い付けをしています。
また、流通、精選の面でもこだわりを持って作られています。通常のマンデリンは産地エリアにてパーチメント脱殻まで精製されストックされますが、『ミトラ G1』は収穫農家でパルピングしたのち、
パーチメントの状態で指定輸出業者まで搬送され、以降の工程は輸出業者の徹底した管理で順次速やかに仕上げられます。
この一連の流れは毎年最良のシーズンを選んで計画され、「自然が育んだ良質な原料を人間の力で理想的に仕上げていく」という考え方のもと、シンプルかつ最短で進められています。
ドライングテーブルを使用した乾燥工程、スクリーン選別の後、丁寧なハンドピックで仕上げています。トバ湖のほとりに降り注ぐ、溢れるような陽の光を存分に浴びて育った原料を、
人の手で丁寧に選別して作り上げたこのコーヒーは、力強くも温かく優しい味がします。

2024.02.18今月の限定珈琲 商品番号037 コロンビア シエラネバダ フェアトレード&オーガニック

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シエラ・ネバダ(Sierra Nevada)とはスペイン語で「雪を頂いた山」を意味するコロンビアの最高峰で山頂が万年雪に覆われている事からこの名前が付けられました。
アネイ生産者団体は、シエラネバダ山のふもとで有機栽培に取り組む約800のコーヒー農家が集うグループです。自然を保護し、良質のオーガニックコーヒーの栽培に取り組んでいます。

エリア:シエラ ネバダ デ サンタマルタ (ペリハ山脈)
生産者:アネイ生産者団体【(シエラネバダ,ペリハ)の先住民】
プロセス:フーリーウォッシュド
品種:ティピカ、カトゥーラ
認証:フェアトレード認証  有機JAS認証

2024.01.24今月の限定珈琲 商品番号037 ブラジル ファゼンダ サンジュダス タデウ

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農園名:サン ジュダス タデウ
農園主:アントニオ ヒグノ
エリア:バイーア州 ピアタン
プロセス:パルプドナチュラル
品種:カトゥアイ
標高:1,100〜1,200m

Bahia州のChapada DiamantinaにあるSão Judas Tadeu農園は25年以上のキャリアを持つAntônio Rigno氏によって経営されています。この地域は、気温が冬の間に2度から18度まで変わり、品質の高いコーヒーの生産にとても良い環境を持っています。
オーナーは環境を汚染しないよう、農薬の使用やパッケージのリサイクルなどについて技術的に労働者の指揮をとり、サステイナブルな方法でコーヒーを植えようと試みています。彼は農園の周辺に木を植え、周辺の家族に仕事を提供しています。収穫は手作業で行われ、“panhadeiras de café”と呼ばれる女性達が主に行います。
一日に二回、収穫されたコーヒーの実はプラスチックのボールの中に集められ、その後果肉除去機までトラクターで運ばれます。乾燥はパティオで行われ、コーヒー豆は4センチの層に広げられて日に何度もかき混ぜられます。乾燥したコーヒーは保存管理がしやすいように番号のついたロットに分けられます。
土づくりや苗木の育成の段階からSão Judas Tadeu 農園では高品質なコーヒーの生産を可能にするための素晴らしい気配りがあり、こうした取り組みはAGRIPECの技術者によって監督されています。Antônio Rigno氏は最終的に最高のクオリティを持ったコーヒーを生み出すため、常に整ったインフラ(果肉除去機、乾燥機、日陰干しのあるパティオなど)に投資をしようと努めています。BSCA品質顧問のシルビオ・レイチ氏が選んだ品質です。

2023.12.24今月の限定珈琲 商品番号037 ルワンダ シンビ・コーヒー

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ウェットミル:Simbi CWS
代表者:Abdul Rudahungaアブドゥル・ルダウンガ
エ リ ア:南部県 Huye 地区
プロセス:ハニー
品 種:ブルボン
標 高:1,800m

アフリカの中央部、タンザニアの西にルワンダ共和国はあります。
面積は四国程度と小さい国ですが、高い標高とスペシャルティコーヒー生産に適した条件を備えている自然豊かな国です。
2008 年にアフリカ大陸で初めてカップ・オブ・エクセレンスが開催されて以来、
スペシャルティコーヒーの生産国として 注目されている生産国の一つです。

SIMBI COFFEEは 2013 年に設立された新しいコーヒー水洗処理場で、
周辺の小規模コーヒー農家からチェリー(コーヒーの実)を買い取り、皮を剥いて、
コーヒー豆の水洗処理を行っています。 IMBEREHEZA 生産者グループの農家と協力し、
日々スペシャルティコーヒーの生産( 生産性向上・品質向上)に 取り 組んでいます。
設立初年の 2013 年に、カップ・オブ・エクセレンス9位を受賞し、日本のバイヤーが購入。
2015年に 6位 、 2018 年 に 17 位 を受賞しました。

2023.11.24今月の限定珈琲 商品番号037 タンザニア サウステラAA

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【タンザニア サウステラ AA】

生産地域 :タンザニア南部 ンボジ(Mbozi) Songwe
生産者団体:NANGONDO AMCOS
標高 :約 1,900m
栽培品種 :ケント など
商品規格 :AA(S18)、KIBO
精選方法 :WASHED
商品名【サウステラ】の由来
・タンザニア南部で見た星がとてもきれいだったこと
・タンザニア南部の CPU から一番優良な、一番星のようなコーヒーを作っていきたい
South(南部) + Stella(星) = Southtella(サウステラ)としました。

タンザニアの星のきれいさ、迫ってくるような力強さ。
掴めそうな星たちが今でも目に焼き付いています。
今回は「NANGONDO(ナンゴンド)WS」からのロットです。

2023.10.24今月の限定珈琲商品番号037 ブラジル プラナウト農園エスプレッソレディー

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農園名 :プラナウト農園
農園主 :Sergio de Campos Mantovaninni
生産地域:ミナスジェライス州ノバヘセンデ(Nova Resende)
標高 :約 1,100〜1,200m
栽培品種:カトゥアイ、ムンドノーボ、アカイアなど
商品規格:NO2、S16
精選方法:NATURAL

『普通のブラジル』は、一般的には樹上でカラカラ過熟状態にしてから収穫されています。一方、『エスプレッソレディー』は、その段階より前の完熟感たっぷりの、レーズン色の完熟果実を選択的に収穫しています。完熟から過熟にむかう段階の水に浮く大粒の「グレープチェリー」や「スーパーボイヤ」と呼ばれるとても状態の良い果実です。このこだわりの原料を使い、ターゲットの風味(重厚感、フルーティー感、ナッツの香り、甘さ、豊かなボディー感)を目指して『エスプレッソレディー』を作り上げています。この状態の果実を選択的に収穫するタイミングが何よりも大切で、この見極めには、多くの経験と深い知識が必要となります。

2023.09.24今月の限定珈琲 商品番号037 ニカラグア サンタアナ農園

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農園名 :サンタアナ農園
農園主 :Aida Lila
生産地域:ヒノテガ県 ラ・フンダドーラ地区
標高 :約 1,200m
栽培品種:カトゥーラ、ビジャサルチ等
商品規格:SHG、S15
精選方法:WASHED

サンタアナ農園について
ヒノテガ地区はニカラグア北部に位置し、首都マナグアより車で 2〜3 時間のところに位置します。
国内ではおよそ 40%の生産量を誇る一大コーヒーエリアであり、隣接するヌエバセゴビア(ホンジュラス国境)、
マタガルパとともに高品質なコーヒーがとれるエリアとしても知られています。
サンタアナ農園はこのヒノテガ地区に位置する、90 年以上の歴史を持つ伝統ある農園です。
3 代目農園主のリラさんは農園内の母屋で生まれ育ち、父親からこの農園を受け継いでから 30 年以上、変わらぬ愛情をもってコーヒーを栽培しています。農園内には小川が流れ、多くの動物や昆虫たちが生息するなど、自然豊かな環境を有しており、レインフォレスト・アライアンスや UTZ など、
サステイナブル認証も取得しております。100%手摘みの原料はその熟度にもこだわり、精選工程の中でも完熟割合を高めるべく取り組んでいます。

2023.08.24今月の限定珈琲 商品番号037 タイ サイアム ブルームーン

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生産地域:チェンライ県ドイチャン地区
標高 :1,000〜1,300m
精選者 :ブルーコフ コーヒー プロダクツ
栽培品種:カトゥアイ、ブルボン
商品規格:スクリーンサイズ 15UP
精選方法:WASHED

ブルーコフ コーヒー プロダクツタイ大手のロースターでもあり、コーヒーに真面目に向き合っており、信頼がおける会社です。生産者のことを大切にし、指導やフィードバックなども定期的に行いながら、コーヒーを通じて生産者の生活向上を目指しており、タイコーヒーの存在価値を常に真摯に考えているのが伝わってきます。この、ブルーコフのコーヒーに対する取り組みに共感し、サイアムブルームーンを商品化しました。
サイアムブルームーンに関して *サイアム=旧国名、現在のタイ標高の高いエリアで熟した赤色と黄色の果実を中心に現地アカ族やリソー族の方々が収穫しています。指定精選工場にて丁寧に仕上げられたコーヒーはすっきり飲みやすくクリーンな味わいです。タイ国民のような優しい印象のコーヒーです。

『聖水』で精選
パワースポットで有名な泉の水で精選!!
(1)その昔ブッダが一晩泊まったとされる場所にある泉。
(2)満月の夜に月光が煌びやかに水面に写り、光の柱が浮かびあがるように見えた、という伝説をもつ泉。
(3)ラマ 9 世が戴冠式でも使用した水は、この泉の水。
このパワースポットの水をサイアムブルームーンの精選に使用しています。

2023.07.24今月の限定珈琲 商品番号037 ペルーアルパカJASオーガニック

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生産地域:カハマルカ州 サンイグナシオ市とハエン市
生産者 :APROCASSI 組合
標高 :1,400〜1,800m
栽培品種:カトゥーラ、パチェ、カトゥアイ、ティピカ、
カティモール、ブルボン等
商品規格:G1
精選方法:WASHED

『アルパカ JAS オーガニック』のふるさと
ペルーのコーヒー生産地の中でも近年トップグレードの産地としての定評があるカハマルカ州北部の、
エクアドルとの国境に近い地区で生産されるアンデス・アラビカです。
アンデス山脈の高地とアマゾン源流域に挟まれ、日照と降雨に恵まれた最高のコーヒーテロワールのもと、コーヒー生産に特化した生産者が、組合の農業技師の指導や、海外のスペシャルティーバイヤーからの情報も得て、安定した品質のアラビカを生産しております。
中南米各国と比べ、ブルボンやティピカなどの在来種がまだまだ残っているペルーは、
スペシャルティコーヒーファンの中でもひそかなブームとなっております。
栽培品種や伝統的な精選方法によって生まれる、柔らかい酸味とラウンド感のある口当たりが最大の特徴です。

2023.06.24今月の限定珈琲商品番号037 ブラジル ザロカ農園フルーツバスケット

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・農園名:Zaroca ザロカ
・所在地: ミナスジェライス州トレスポンタス
・標高: 約1,180m
・規格:No2/3 s16/17/18
・精選方法:ナチュラル
・栽培品種: Yellow Catuai, Mundo Novo, Yellow Bourbon
※今クロップのフルーツバスケットはイエローブルボン
・農園面積: 200ha
・認証:UTZ認証農園
・スタティックボックス:6台設置

<農園ストーリー>
 Zaroca農園は現オーナーGilbertoの祖父にあたるMaria Britoによって1915年に産声をあげ、当初はJararaca農園と呼ばれていました。当時は険しい山の農園において機械化が困難であったため、コーヒーの生産量は非常に少量でした。Mariaの死後、農園はしばらく放棄されてしまっていました。
2015年に現オーナーのGilbertoは再びこの土地を耕し、新たなコーヒー農園Zarocaを始めました。スペシャルティコーヒーに適した栽培品種を植え、水源、農園インフラ、農機を整えました。Gilbertoは個性的なスペシャルティコーヒーの生産のために日々努力を重ねています。現在は樹齢の若い木が中心ですので、取り扱い初年度の2018/19クロップの生産量は非常に限定的で、その一部を取り扱いすることからスタートしました。