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2023.09.24今月の限定珈琲 商品番号037 ニカラグア サンタアナ農園

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農園名 :サンタアナ農園
農園主 :Aida Lila
生産地域:ヒノテガ県 ラ・フンダドーラ地区
標高 :約 1,200m
栽培品種:カトゥーラ、ビジャサルチ等
商品規格:SHG、S15
精選方法:WASHED

サンタアナ農園について
ヒノテガ地区はニカラグア北部に位置し、首都マナグアより車で 2〜3 時間のところに位置します。
国内ではおよそ 40%の生産量を誇る一大コーヒーエリアであり、隣接するヌエバセゴビア(ホンジュラス国境)、
マタガルパとともに高品質なコーヒーがとれるエリアとしても知られています。
サンタアナ農園はこのヒノテガ地区に位置する、90 年以上の歴史を持つ伝統ある農園です。
3 代目農園主のリラさんは農園内の母屋で生まれ育ち、父親からこの農園を受け継いでから 30 年以上、変わらぬ愛情をもってコーヒーを栽培しています。農園内には小川が流れ、多くの動物や昆虫たちが生息するなど、自然豊かな環境を有しており、レインフォレスト・アライアンスや UTZ など、
サステイナブル認証も取得しております。100%手摘みの原料はその熟度にもこだわり、精選工程の中でも完熟割合を高めるべく取り組んでいます。

2023.08.24今月の限定珈琲 商品番号037 タイ サイアム ブルームーン

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生産地域:チェンライ県ドイチャン地区
標高 :1,000〜1,300m
精選者 :ブルーコフ コーヒー プロダクツ
栽培品種:カトゥアイ、ブルボン
商品規格:スクリーンサイズ 15UP
精選方法:WASHED

ブルーコフ コーヒー プロダクツタイ大手のロースターでもあり、コーヒーに真面目に向き合っており、信頼がおける会社です。生産者のことを大切にし、指導やフィードバックなども定期的に行いながら、コーヒーを通じて生産者の生活向上を目指しており、タイコーヒーの存在価値を常に真摯に考えているのが伝わってきます。この、ブルーコフのコーヒーに対する取り組みに共感し、サイアムブルームーンを商品化しました。
サイアムブルームーンに関して *サイアム=旧国名、現在のタイ標高の高いエリアで熟した赤色と黄色の果実を中心に現地アカ族やリソー族の方々が収穫しています。指定精選工場にて丁寧に仕上げられたコーヒーはすっきり飲みやすくクリーンな味わいです。タイ国民のような優しい印象のコーヒーです。

『聖水』で精選
パワースポットで有名な泉の水で精選!!
(1)その昔ブッダが一晩泊まったとされる場所にある泉。
(2)満月の夜に月光が煌びやかに水面に写り、光の柱が浮かびあがるように見えた、という伝説をもつ泉。
(3)ラマ 9 世が戴冠式でも使用した水は、この泉の水。
このパワースポットの水をサイアムブルームーンの精選に使用しています。

2023.07.24今月の限定珈琲 商品番号037 ペルーアルパカJASオーガニック

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生産地域:カハマルカ州 サンイグナシオ市とハエン市
生産者 :APROCASSI 組合
標高 :1,400〜1,800m
栽培品種:カトゥーラ、パチェ、カトゥアイ、ティピカ、
カティモール、ブルボン等
商品規格:G1
精選方法:WASHED

『アルパカ JAS オーガニック』のふるさと
ペルーのコーヒー生産地の中でも近年トップグレードの産地としての定評があるカハマルカ州北部の、
エクアドルとの国境に近い地区で生産されるアンデス・アラビカです。
アンデス山脈の高地とアマゾン源流域に挟まれ、日照と降雨に恵まれた最高のコーヒーテロワールのもと、コーヒー生産に特化した生産者が、組合の農業技師の指導や、海外のスペシャルティーバイヤーからの情報も得て、安定した品質のアラビカを生産しております。
中南米各国と比べ、ブルボンやティピカなどの在来種がまだまだ残っているペルーは、
スペシャルティコーヒーファンの中でもひそかなブームとなっております。
栽培品種や伝統的な精選方法によって生まれる、柔らかい酸味とラウンド感のある口当たりが最大の特徴です。

2023.06.24今月の限定珈琲商品番号037 ブラジル ザロカ農園フルーツバスケット

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・農園名:Zaroca ザロカ
・所在地: ミナスジェライス州トレスポンタス
・標高: 約1,180m
・規格:No2/3 s16/17/18
・精選方法:ナチュラル
・栽培品種: Yellow Catuai, Mundo Novo, Yellow Bourbon
※今クロップのフルーツバスケットはイエローブルボン
・農園面積: 200ha
・認証:UTZ認証農園
・スタティックボックス:6台設置

<農園ストーリー>
 Zaroca農園は現オーナーGilbertoの祖父にあたるMaria Britoによって1915年に産声をあげ、当初はJararaca農園と呼ばれていました。当時は険しい山の農園において機械化が困難であったため、コーヒーの生産量は非常に少量でした。Mariaの死後、農園はしばらく放棄されてしまっていました。
2015年に現オーナーのGilbertoは再びこの土地を耕し、新たなコーヒー農園Zarocaを始めました。スペシャルティコーヒーに適した栽培品種を植え、水源、農園インフラ、農機を整えました。Gilbertoは個性的なスペシャルティコーヒーの生産のために日々努力を重ねています。現在は樹齢の若い木が中心ですので、取り扱い初年度の2018/19クロップの生産量は非常に限定的で、その一部を取り扱いすることからスタートしました。

2023.05.24今月の限定珈琲 商品番号037 インドネシア バリアラビカ神山

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【生産国 】 インドネシア
【生産地域 】 バリ島
【品種 】 ティピカ系カルティカ等 5 種
(S 795,USDA762, Kartika, B1, Kobra)
【生産高度 】 1150 m〜 1650 m
【精製方法 】 ウォッシュド・天日乾燥(テーブルドライ)
【収穫時期 】 6 月〜 9 月 (エイジング 3 ヶ月)
【カップ評価 】 Full body, Bitter chocolate.

コーヒー通が求めていた味わいインドネシア・バリ島の活火山、バツール山に広がるキンタ・マーニ高原の 28 指定区地区で栽培された原種の一つであるティピカ種の樹は、朝露に濡れた白いコーヒーの花が香りを漂わせ輝いています。花は青い実となり赤く色づいて収穫の時期を迎えます。
そして完熟した真赤な実を一粒一粒優しく摘んで、高原の清流で水洗選別しサンサンと輝く太陽のもとアフリカンベッドの上で天日乾燥させ、さらにハンドピック選別を重ね厳選され出荷されるのが『 バリ・アラビカ神山 』 なのです。ビターチョコを思わせる豊な甘味と、重厚なコクを持つバリ神山は、まさしくコーヒー通の方が求めていた味わいです。

〜“Bali Shinzan” 素晴らしいアジアンコーヒーのテイストを是非ご賞味ください〜

2023.04.24今月の限定珈琲 商品番号037 タンザニア ンゴロンゴロ AA  TOP

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ンゴロンゴロには、たくさんの野生動物が生息しています。平地
で標高1,800m 位に位置し、その周りを囲む山々は、2,500m 程ある
事から、あえてその場所を抜けることなく、生態系が築かれています。
 コーヒー栽培はその山の反対斜面になり、いくつもの農園がそこ
にはあります。一般的なキリマンジャロとは一味違う風味の奥深さ
は、水はけのよい火山灰性土壌と標高の高さ、水源のコントロール
などから生み出されています。

地 域  アリューシャ地区( 槍を持つマサイ族が住んでいます)
規 格  AA++(TOP)
スクリーン18up
標 高  1,300〜1,500m
欠 点  ほぼ無し
精 製  フリイウォッシュド
品 種  ブルボン、ケント
収穫年度 2021/2022

2023.03.24今月の限定珈琲 商品番号037 インドネシア セレベスアラビカ

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このセレベス アラビカはインドネシアセレベス島(スラウェシ島)で栽培されています。
マンデリンと同じ精選方法(スマトラ式)ですがマンデリンより優しい風味になっています。
“トラジャ”の名で有名なこの地域のコーヒーは、第二次世界大戦前はオランダ王室御用達の高級なコーヒーでした。
しかし戦後にインドネシアが独立し、オランダ人が追放されてからコーヒー産業は徐々に衰退していき、長い間「幻のコーヒー」と言われてきました。

セレベス島トラジャ県
標高 1,500m
精選方法 スマトラ式
規格 G1 11欠点以内(300g中)
スクリーン スクリーン17以上
開花期 8月〜10月
収穫期 5月〜9月

2023.02.24今月の限定珈琲 商品番号037 コロンビア KYOTO農園 JAS RFA

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シエラネバダ・デ・サンタマルタ は 、 コロンビア 北部 の主要な有機コーヒー生産地となっています 。 Ecobioは 90 年代初頭 より、こ のシエラネバダ ・デ・サンタマルタで 有機コーヒー の 生産を開拓してきました。 Ecobioはこの KYOTO 農園を含め 3 つのオーガニック農園を所有しています。ティピカなど有機での栽培が非常に難しい品種をスペシャリティーコーヒー市場向けに生産する技術を有する有機 JAS 認定コーヒー栽培のプロフェッショナルです。
【生産国 】 コロンビア
【生産地域 】 シエラネバダ・デ・サンタマルタ
(サンタマルタ地域)
【品種 】 ティピカ、カツーラ
【生産高度 】 1200m 1400 m
【精製方法 】 ウォッシュド
【収穫時期 】 8 月〜 10 月
【認証 】 JAS RFA

2023.01.24今月の限定珈琲 商品番号037 エルサルバドル マラカラ農園 ブルボン

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サンタアナ アパネカ ラマテペックは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。
農園の起源は130 年前の1888 年にさかのぼり、以後相続で農園を分割、マラカラ農園(Lote-A)は2005 年以降、ホセギジェルモ アルバレス氏とマリア デ ロスアンヘレス アルバレス プルネーラ(4 代目)へと引き継がれ、農園の管理、高品質のコーヒーの生産とマーケティングに従事しています。
ギジェルモ氏は生産者として最良のコーヒーを継続的に生産するため伝統を守り続けています。それは農園で働く人達を代々家族のように大切にする事です。農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。また、毎年かかさずピッカーの教育を行い良い報酬をし払う、農園で働く方々みなさんは期待に応えようと仕事をしより良い環境が維持されています。2003 年にはCOE 入賞も果たし、品質維持向上への意欲も進化し続けています。
近年ではデジタルマップを用いたアプリを活用し農園内の区画毎の土壌、木、葉の状態を分析管理する事で、適した栄養素の肥料散布をより効果的に行っています。 シェードツリーのメンテナンス、肥料、病害虫策・・・ どれか1つでも欠ければ良いコーヒーができないとの考えの元、全てに細心の注意を払っています。特にピッキングは重要で収穫後のチェリーは再選別を行います。それは皆の一年間の努力を無駄にせず最良のコーヒーを作る為のものです。
エルサルバドルにとってコーヒー産業は大きな役割を果たします。労働者の生活を守る為にもコーヒー生産を続けていくことが使命だともギジェルモさんは感じています。
前向きな姿勢、キメ細かな対応、ギジェルモさんの人柄がクリーンカップで甘くマイルドなコーヒーを作りだしているのだと感じざるを得ません。

2022.11.24今月の限定珈琲 商品番号037 コスタリカ セントタラスSHB

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およそ 75 年前、エランディオ グティエレスとエドガー グティエレスの兄弟は父親の意思を受け継ぎ、タラス地区のサンタ マリア デ ドータで農園を開墾して、ガンボア農園としてコーヒーづくりを始めました。エドガーはセレリーナという女性と出会い、13 人の子供を授かり、グティエレス家はビッグファミリーとなりまた。13 人兄弟の長男、ルイスは当時最も優良な精選工場の一つであったコーペドータ精選工場で24 年間チェリーの精選と選別に従事し、またその後も別の精選工場で 18 年、精選と選別一筋で仕事をしてきました。その後突然訪れた愛妻の死によってルイスは一時希望を失ってしまいますが、12 人の兄弟たちが彼を奮い立たせるため、1999 年に自社精選工場を作り上げ、モンターニャス デル ディアマンテ(ダイヤモンドの山)と名付けました。ルイスは 2010 年にこの世を去りましたが、彼の兄弟や家族(グティエレスファミリー)、友人たちによってその情熱や技術は今でも脈々と引き継がれています。

生産地域:タラス地区、サンタ マリア デ ドータ
標高:約 1,700〜1,900m
開花期:3〜4 月
収穫期:12〜2 月
年間降雨量:約 2,000mm/年
栽培品種:カトゥーラ