2025.03.08今月の限定珈琲 商品番号037 ブラジル ダ ラゴア農園
ダ ラゴア(Da Lagoa)農園は海抜1100mのサントアントニオドアンパロ市近郊(ミナスジェライス州・州都ベロオリゾンテより南西に170kmの地域)にあります。2850haの敷地の約1500haでコーヒーが栽培されています。平均収量は1.6t/haで、毎年平均40000袋の収穫があります1。農園内には自然保護区域や森林、牧草地帯があり、たくさんの動物たちの住処となっています。水も豊富です。40の源泉から湧き出た小川がコーヒーだけでなく、たくさんの花や動物たちに潤いを与えています。(面積、収量、生産量については 20 11 年現在)
ダ ラゴア農園の歴史は18世紀後半にも遡ります。ポルトガル移民がアンパロ川のほとりに小さな教会を建てて自らの土地の周囲にフェンスを築いたのが農園の始まりです。その移民の中のマヌエル・フェレイラ・カルネイロ氏が農園内に家を築き、後にこの地域において最大級のコーヒー農園の一つになりました。高品質コーヒー栽培における知識が代々受けつがれ、現在ではカルネイロ氏の子孫であるジョアキン・パイバ氏が農園所有者であるノイマングループとともに農園の運営を行っています。
栽培面積:約1500ha
開花時期:10月
収穫時期:5〜9月
栽培品種:カトゥアイ、カトゥカイ、ムンドノーボ、アカイア